レギュラー及び主なゲスト女性キャラの一覧と解説

うる星やつら

漫画『うる星やつら』に登場する女性キャラクターの一覧を解説付きでまとめましたので、以下ご覧ください。
※諸星あたるが恋愛対象として見ている女性キャラクターで、作中よく出てくる者をまとめています。

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レギュラーキャラクター(友引高校関係者)

ラム

うる星から地球を侵略するためにやってきたインベーダー。
地球の命運をかけた諸星あたるとの鬼ごっこに負け、その際の行き違いからあたるの婚約相手になったと勘違いし、あたるのことをダーリンと一方的に呼びはじめる。
手から電撃を発することができ、あたるが女性にちょっかいを出すたび電撃を食らわす。
最初は宇宙船に住み、常にトラ柄ビキニという人間離れをしたキャラであったが、次第にあたると同じ学校(友引高校)に通いだしたり、諸星家に住み始めたりと人間らしいキャラに変わり始める。(空だけは終始飛び続けた)
元はゲストキャラの予定だったがヒロインに昇格、物語の後半に至っては実質的な主役となっていた。

三宅 しのぶ(みやけ しのぶ)

物語の当初はあたるの彼女で、ラムとあたるの取り合いをするのが定番だったが、その後は転校してきた面堂を気に入ったり、あたるとラムがいい感じになってきたりし、あたるの元彼女というキャラは薄れていく。
また、当初は普通の女の子だったが、いつの間にか机を軽々と投げる怪力キャラとなる。
物語の後半では、諸星あたる・ラム・面堂終太郎の4人(いつもの4人組)で行動することが多くなり、主要キャラの一角をなした。
男運はなく、仏滅高校総番という人間とは思えないような容姿をした男に一方的に好意を持たれたりする。

藤波 竜之介(ふじなみ りゅうのすけ)

物語中盤に転校してきた男として育てられた女。
普段は学ランにさらしという男らしい格好だが、実はブラジャーに対し強い憧れを抱いており、なんとか手に入れようとするが、いつも父親に邪魔される。
男性キャラからも人気があるが、それ以上に女子生徒に人気がある。
家は学校の購買部で極度のビンボー。

サクラ

錯乱坊の姪で本業は巫女だが、後に友引高校の養護教員に就任する。
当初はあたるに対し悪霊祓いと称し余計な厄介事に巻き込んでいたため、女好きのあたるが毛嫌いしていた珍しいキャラであったが、結局あたるの女好きの性格の方が優ったのか、他の女性と変わらずあたるに言い寄られるキャラに変わる。
婚約者に西洋魔術師(悪魔祓い師)の尾津乃つばめがいる。

ラン

ラムの幼馴染みで、極度の二重人格。
普段は超ぶりっ子キャラだが、怒ると容姿も変わりドスの効いた河内弁で怒鳴り倒す。
レイのことが好きなのだが、ラムがレイの婚約者にも関わらずあたると付き合い始めたことを逆恨みをし、ラムへの仕返しとして、あたるにちょっかいを出そうとする。
後にあたると同じ高校(友引高校)の別クラスに転校してくる。
家は空き地に宇宙船。

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ゲストキャラクター

弁天(べんてん)

ラムの幼馴染で、勝気な性格なスケバンキャラ。
節分の時期になると鬼族と(紅白玉入れ)合戦をするのが恒例となっている。
移動はエアバイク隆盛号。

おユキ

ラムの幼馴染で、常に冷静な雪女。
普段は海王星で住んでいるが、異次元トンネルを使って比較的自由に移動している。
普段は落ち着いているが怒ると誰も手に負えず、作中最強キャラと言われている。

クラマ

クラマ星のからす天狗一族の女王。
コールドスリープで眠っていて、目覚めのキスをした相手と契らなければならないのが掟であるが、その相手が不幸にもあたるであった。
初期の主要キャラで、ラム、しのぶと共にあたる争奪戦を繰り広げていた。
その後もちょくちょく登場した。

面堂 了子(めんどう りょうこ)

面堂終太郎の妹で私立清廉女子大学付属女子中学の2年。
一見とてもおしとやかな正確に見えるが、実は好きな人をいじめられずにいられない性格で、手榴弾や時限爆弾、更には呪いの人形や催眠術まで使い相手を攻撃しようとする作中最凶のキャラ。
多数の黒子を従わせている。
主な攻撃対象は兄の面堂終太郎である。

水乃小路 飛鳥(みずのこうじ あすか)

面堂終太郎のライバル水乃小路飛麿の妹。
極度の箱入り娘で、15歳になるまで家族を含む一切の男性と面識を持つことなく育つという、かなり常識ハズレのキャラである。
幼いころからの重い甲冑を着けられており、とんでもない怪力と運動神経を持っている。
極度の男性恐怖症だが、その反面兄に対して極端なブラザーコンプレックスを抱いている。

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